アフターメンテナンスについて

末永く、快適にご使用いただくために(保守・点検)

末永く、快適にご使用いただくために
(保守・点検)

扉の丁番・ステーのネジが緩むことがあります。定期的に点検をして締め直してください。

家具を拭く場合は、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。汚れがひどい場合は、中性洗剤で拭き取ってから乾いた布で拭いてください。

家具の汚れを拭き取るために、除光液やシンナーを使用しないでください。色落ちなど塗装面が冒されます。

化学雑巾等をご使用の際は、使用するものの説明書をよくお読みになり、家具に適しているかどうかご確認のうえご使用ください。(家具の手入れに不適切なものがあります。)

設置上の注意

直射日光の当たる場所は避けてください。日焼けなどにより部分的な色褪せ・変色の原因となります。

乾燥や高温多湿の環境に設置しておくと反りや割れなどが発生します。

定期的な換気を行ったり、加湿器の蒸気やエアコンの風が直接家具に当たらないようにしてください。

使用上の注意

家具の上に立ったり、飛んだり、引出し手の上に乗ったり、踏み台の代わりにしないでください。

特にお子様の行動には細心の注意を払ってください。(転倒・けがの原因となります。)

棚に物を乗せる際は、左右均等になるように乗せてください。(たわみ・反りの防止となります。)

素材別 お手入れ方法

取扱説明書ダウンロード(PDF)

突板・無垢塗装

突板・無垢塗装

突板・無垢塗装

■お手入れ方法
乾拭き、または固くしぼった布で拭いた後、乾拭きします。水などに濡れたままにしておくと、シミや突板の浮き、芯材の膨張などが発生致しますのでコップの水分が付着したり、水ぶきした後などは必ず乾拭きをして水気を残さないようにして下さい。

ウレタンマット塗装

ウレタンマット塗装

ウレタンマット塗装

■お手入れ方法
日常のお手入れは乾いた布で軽く拭く程度で十分です。油汚れなどの場合は、中性洗剤をぬるま湯で20倍程度に薄めた液体に浸し固く絞った布で拭き、その後乾いた布で拭き取ってください。

天然石

天然石

天然石

■お手入れ方法
通常のお手入れは、やわらかい布で乾拭きをしてください。(土や砂が付着した布を使うとキズの原因となる恐れがありますので、ご注意下さい。)乾拭きでも落ちない汚れに関しては、中性洗剤を5~10倍に希釈したもので拭き、水拭きで洗剤を完全に拭き取った後、必ず乾拭きをしてください。洗剤が表面に残ったままで放置すると変色、シミの原因となります。また、クレンザー等の研磨剤の入った洗剤で拭き取ると表面のキズや艶落ちの原因となりますので、絶対に使用しないでください。

天然石(特に大理石)は酸に弱い為、酸性洗剤の使用は絶対に避けてください。

水分(水、醤油・酢・酒 等の液体調味料、洗剤 等)や油が付着したままの状態で放置しておくと、シミや艶落ちの原因となりますので速やかに拭きとってください。

天然石は非常にもろい素材です。物をぶつけたり、落としたりすると、ヒビが入ったり割れたり、角が欠ける恐れがあります。また刃物(包丁、はさみ等)で引っかくと簡単にキズが入りますので、お取扱には十分ご注意ください。

ガラス

ガラス

ガラス

■お手入れ方法
やわらかい布で乾拭きをしてください。ちょっとした汚れはぬるま湯で固く絞った布で拭き取ります。しつこい汚れはガラスクリーナー等で拭き取りますが、直接クリーナーを吹き付ける事は避け、布にクリーナーを染み込ませてからガラスを拭いてください。使用後は仕上げの水拭き、乾拭きをしてください。最後に乾拭きをしないとクリーナーの成分が白く浮き出ることがあります。また、ガラス扉の枠にクリーナーをかけないようにしてくだい。素材の色やツヤが変化してしまうことがあります。

ファブリック製品

ファブリック製品

ファブリック製品

■お手入れ方法
基本的に布用ブラシなどでブラッシングを定期的に行い、ほこりがたまらないようにして下さい。汚れてしまった場合は、洗濯表示に従って洗濯をして下さい。

電気器具付製品について

電気器具付製品について

電気器具付製品について

濡れた手で電気器具の接合部分に触れたり、水気のかかるところでの使用は避けてください。使用中に焦げた臭いがしたり煙が発生した場合は、直ちに電源を切り使用を中止してください。(そのまま使用すると火災の原因になります。)

プロによるメンテナンス

修理・メンテナンスの流れ

1

電話・メールで修理を依頼

ご購入頂いた窓口/またはメール(info@arunai-japan.com)へお問い合わせ願います。

2

商品の確認・ご連絡

お電話かメールでご依頼頂いた内容を確認致します。修理依頼箇所を写真かメールでお送り頂くか、担当者が訪問し直接確認させて頂きます。その際、出張費がかかることがございます。

その後、有償の場合にはこの段階でお見積りをお出し致します。

3

商品引取

伺った際に商品を引き上げさせて頂く場合もございます。引出げをさせて頂く場合は別途出張費が必要になります。この段階で最終見積をお出しします。最終見積後、作業に着手して良いかの意思確認をさせて頂きます。

4

修理

当社工場にて技術者が修理を行います。(素材により協力会社に依頼する場合もございます)修理内容によりお時間が異なりますので、見積もり時にお伝えします。

5

納品・ご精算

代金のお支払いは修理期間中にお願い致します。作業が完了した商品を納品に伺います。

キャンセルについて

最終見積もりの作業意思確認で、作業依頼をされた以降のキャンセルは致しかねます。この場合、最終見積金額の全額を頂きます。
訪問して商品を当社が持ち帰った場合も作業依頼をされるまでキャンセル料は頂きません。但し商品返却送料はお客様負担となります。

扉の追加・交換販売/売追加パーツ販売

現状と異なる樹種の扉や木製扉からガラス扉・鏡面扉への変更購入が可能です。扉を代える事で室内イメージをがらっと変えることが可能です。現状と同じサイズで綺麗に製作致します。※収納により取付できない場合もございますので、事前に確認させて頂きます。

可動式棚板や棚板の受け金物などのご購入も可能です。※販売可能なパーツにつきましては、各ショールームスタッフまでお気軽にお問い合わせください。※ご注文いただいてからの生産となりますので納品までお時間をいただく場合もございます。

扉の追加・交換販売/売追加パーツ販売

GUARANTEE OF QUALITY
品質保証

ご希望のデザインが決定後しっかりとした調査を行い壁面状態、搬入方法などを含めたプランを提案します。
セミオーダーで作られる収納家具は搬入前に工場で仮組検査され傷や扉の不都合など事前に検査し合格品のみが現場に搬入されます。
現場では弊社専属の施工担当者が伺い施工部の管理のもと組立設置致します。
取り付け検査終了後はご使用方法などの取扱いのご説明しお引渡しとなります。

品質保証につきまして 取扱い説明書の注意書きに基付く適正なご使用状況で、
保証期間内に不都合が発生した場合は下記の免責事項を除き、無料修理致します。
保証期間 製品本体 2年
照明器具 2年
保証期間の開始日 新築の場合 建築物が建築主へ引き渡された日となります。
リフォームの場合 リフォーム部分の工事完了日となります。
修理・メンテナンス 保証期間内に不具合が発生した場合は下記の免責事項を除き、 無料修理致します。
なお、保証期間後も家具の修理やメンテナンスを承ります。
※修理は弊社生産の家具に限らせて頂きます。
免責事項 保証期間内でも、以下のケースは有料修理となります。
1. 本来の使用目的とは異なる使用方法による不具合。
2. 取扱い説明書に則さない使用方法による不具合。
3. 建築躯体の変形により、製品に悪影響が及んだ不具合。
4. 経年変化による塗装の色あせ・変色、木製品の反りなどの不具合。
5. 地震や洪水など自然災害による不具合。
6. 弊社以外の業者がメンテナンスを行ったことで発生した不具合。
7. 照明器具の寿命による不具合。

※照明器具は消耗品となります。
ご不明な点は弊社・ARUNAi 担当者までお問い合わせください。
内容 扉・引出し・棚の破損/交換
傷 補修