ARUNAi の
モジュラーシステムについて

- ３つのステージと８つのステップ -

ARUNAi のモジュラーシステムは
「機能面～意匠面～スタイル面の３つのステージ」を
「８つのステップ」に分けて開発されています。

Stage 1

FUNCTION - 機能 -

SAFETY DESIGN
- 耐震安全性能 -

壁面収納は地震の際にも転倒することの無い様、「壁への固定」を最大の特徴としています。部材のたわみや箱の剛性に対しては、工業規格に基づいた試験にクリアしたものを採用しています。また、大きな揺れでも開かないロック式扉や、ガラスの飛散防止にも配慮した安全設計を第一優先に開発しています。

FLEXIBLE DIMENSION
& FUNCTION
- 自由寸法・機能選択 -

壁面収納では、収納するモノに合わせた寸法（内寸）と、建築との収まりに合わせた寸法（外寸）の両面に配慮することが重要です。今回のラインナップでは、ミリ単位で調整可能な従来の「FLAT DECOR」を更に進化させ、設置する部屋に合わせた使いやすい寸法と機能にブラッシュアップさせています。

WIRING PLAN
- 配線計画 -

設計段階からAV機器のケーブルや電気の配線計画をすることで、見た目にもスッキリと、使いやすい収納が実現します。背板の選択が可能なARUNAi の収納では、壁からの配線ルートも確保しやすく、上下の配線を考えた構造の棚板や、横への配線を考慮した配線孔の設置を標準設計としています。

Stage 2

DESIGN - 意匠 -

FLAT DESIGN
- フラットデザイン -

モジュラーシステム「FLAT DECOR」の特徴でもある、フラットデザイン。単にモノを収納するだけではなく、収納が建築空間に溶け込むよう、面としての美しさにこだわったデザインを基本としています。扉や引出の開閉には取手レスのプッシュオープン式を採用し、建築との収まりには調整材を使うことで、空間をよりスッキリとフラットに飾る事ができます。

GRID &
THICKNESS DESIGN
- グリッド設計・厚みデザイン -

「FLAT DECOR」では、パネルシステムを採用することで、顔となる扉と扉の目地（隙間）が3mmの幅に収まり、室内に綺麗な木目の連続性が生まれます。また、扉の面割り（グリッドバランス）を整える事で、空間に心地よい秩序が生まれます。仕上げに厚みの異なる化粧材を加えることで、男らしい風格の重厚感あるスタイリングや、北欧風の柔らかい優しい表情も演出可能です。

MATCHING WOOD GRAIN
- 木目通し -

扉の表情となる木目は、その美しさを引き出す為に、木目通しを基本としていますシームレスな木目の流れは、視覚的にも空間に広がりを与え、上質で落ち着いた室内を演出します。

木目通しのルール

Stage 3

STYLE - スタイル -

MIXING MATERIALS
- 異素材コーディネート -

2018年の新シリーズでは、突板５色、マット３色、鏡面２色、計10色のグレー系を中心とする新色が加わりました。更に、メタリック、大理石、レザー、カラーガラスなどの新素材を採用。異素材コーディネートに力を入れたラインナップとなっています。

異素材コーディネート

仕上げ（質感・色・素材）

SPACE DECORATION
- 壁面 / 空間スタイリング -

ARUNAi の収納が目指す壁面スタイリングでは、照明演出にも力を入れています。オブジェへの直接照明、やすらぎの空間を演出する間接照明、光のラインそのものを造形に取り入れるエッジ照明など、さまざまな表現で新たな空間スタイリングをご提案いたします。

ARUNAi のスタイルについて

ARUNAi のモジュラーシステムについて

- ３つのステージと８つのステップ -

FUNCTION - 機能 -

SAFETY DESIGN - 耐震安全性能 -

FLEXIBLE DIMENSION & FUNCTION - 自由寸法・機能選択 -

WIRING PLAN - 配線計画 -

DESIGN - 意匠 -

FLAT DESIGN - フラットデザイン -

GRID & THICKNESS DESIGN - グリッド設計・厚みデザイン -

MATCHING WOOD GRAIN - 木目通し -