神奈川県 S様 新築戸建て ご家族

神奈川県の一軒家で、2人のお子様と暮らすS様ご夫婦。
広々としたリビングが自慢のこのお宅は、ご長男の小学校入学に合わせ、2016年3月に完成しました。
「保育園を卒園して、1週間くらいで引っ越し。翌月に小学校の入学式。目まぐるしく環境が変わる中で、息子は良く頑張ったなと思います」。
S様ご夫婦は、そんな風に振り返りながら、ARUNAiとの出会いや、使い勝手について語ってくださいました。

「ARUNAiは、妻の紹介で知りました」と、まず話し始めたのはご主人。
奥様はインテリア関係のお仕事をされており、その中でARUNAiスタッフと出会ったそうです。
「仕事で出た要望に対し、いつもARUNAiスタッフの方は的確に応えてくれるので、とても信頼が持てました」。そう続けたのは奥様。以前から仕事でのエピソードご夫婦で話していたこともあり、ご主人も「安心して任せられるメーカーだな」と思っていたそうです。

そして、いよいよ新居を建てる際には、オープンしたばかりだったARUNAi横浜ショールームを家族で訪問。

やり取りを重ね、「きっと、家で一番長い時間を過ごすことになる」と考えたリビングに、こだわり抜いた2つのARUNAi収納を導入しました。

1つ目は、エアコン下の収納。家の構造上、抜くことができない柱を利用して、設置されています。
「既製品であれば、何かを妥協していたと思います。棚の大きさが合わず、壁に隙間ができたり、色が揃っていなかったり。一見何気ない収納なのですが、見た目はもちろん、使いやすさも気に入っています」。
もし収納がなければ、デッドスペースになってしまいがちなエアコン下という空間。その収納の中には、プリンターやルーターなど、「生活には必要だけれどちょっと隠しておきたい」という家電が綺麗に収まっています。

そして更に、一番下には、ロボット掃除機専用のスペースも。
「ロボット掃除機は、外出時など、私たちには見えないところで動くものですよね。ですので、止まっているときは目につかないよう、収納の中に隠すことができないかなと」。
そんなご主人の希望通り、お掃除を終えたロボットは、まるで自分の家に帰るかのように、収納の中へと戻ります。

リビングにある2つ目のARUNAi収納は、テレビボード。
「ある程度の期間は、息子のゲーム機やソフトも収納することになるだろうなと思っていました。このくらいの量が入りますとARUNAiスタッフにお伝えしたら、ぴったりの引き出しを作っていただいたんです」。
ここにゲームを戻すんだよ。ここに置けるようになっているからね。そうお子様に伝えたところ、いつも自分で決まった位置に戻しています。
「片付けるのが面倒くさかったら、出しっぱなしにしてしまうかもしれません。けれど、これまでゲームについては、きちんとしまってくれるので、なにかを無くしたということは起きていないんですよ」。

こだわり抜いた収納があるリビングのおかげもあってか、お子様は「家にいる時間が一番好き」と話してくれるとのこと。
「旅行に行っても、泊まりではなく日帰りにして、家で寝たいと言うくらいです。以前ARUNAiのスタッフがメンテナンスに来た時も、ここはこうやって使うんだよ、これはここにしまうんだよ、と楽しそうに説明していました」。

「夫婦ともに、良いものは長く使っていきたいと思っています」と、最後にS様はそう語りました。
「すぐに何でも捨てて、買い換えるのは良くないよね、と。そんな考え方は、子どもたちにも伝わっているようで、息子も『まだ捨てなくても大丈夫。まだ使えるよ』と、よく話してくれます。靴下に穴が空いても、『右と左を交換すればまだ履ける!』と言ったときは、そこまでしなくても良いよ、と伝えましたが……(笑)」

娘も、そんな兄を見て、良い影響を受けてくれれば良いなと思います。
そしてARUNAiの収納も、子どもの代までメンテナンスをして、引き継いでいけるように。
のびのびとしたリビングには、これからの夢が広がっていました。