山梨県 W様 新築戸建て ご家族

世界遺産にも登録されている、山梨県の河口湖。
年間450万人以上の観光客が訪れるという、人気のバケーションスポットです。

「カーテンを開けていると、観光客の方が足を止めて、興味深そうに見てくるんです。『なんだか、すごいディスプレイラックがある』。そんな風に感じてくれているのかもしれません」。

そう語るのは、付近にお住まいの、W様。
「息子や孫が遊びに来たときにも、ゆったり泊まれるスペースを」と、数年前から思い描いていた新居が、今年はじめに完成。
それに合わせて、ARUNAiシリーズを導入されています。

W様が初めてARUNAiを目にしたのは、新居の参考にしようと、ご夫婦と息子さんとで訪れた住宅展示場。

「そのモデルハウスがあまりにも素敵だったので、『これと同じ家に住みたい!』と、強く思いました。間取りももちろんなのですが、ウォールナットで統一された、上質な雰囲気がとても好みで」。

モデルハウスに取り入れられていたARUNAiの収納の、家と調和したデザイン性に、W様は感動されたそうです。
実際に建築を進めていく中では、住みやすさを考慮し、少々家の間取りは変更されたものの、まさにモデルハウスそのままの空間が完成しました。

その中での一番のお気に入りは、階段下の壁面収納だと、W様は語ります。

「階段から降りてくるときや、リビングのソファに座って横を向いたときなど、目に入るたびに『良いな』と感じるほどの存在感がありますね」。

照明にも照らされたその重厚感は、まさに部屋の顔。
観光客の方々が、興味を持つのも納得の存在感です。

更に、収納面でもお気に入りのポイントが。
「スリットの入った扉は、和風にも洋風にも見えるので、どんなものを飾ってもしっくりくるんです。下部にある白い扉も、良いアクセントになりますね。実は引き戸になっているのですが、気がつかない人も多いんですよ」。

また、階段下の壁面収納の他にも、W様邸にはARUNAiの製品が数多く取り入れられています。

例えば、キッチンの吊戸棚。その場所は、展示場では窓になっていました。しかし、今の家では壁の向こう側にも部屋をつくったので、窓を設けることが不可能に。ただの壁にしておくのはもったいないと、ARUNAiの吊戸棚を導入しました。
「吊戸棚は、ちょっと背の高い位置にあります。だからワイングラスなど、普段なかなか使わないけれどお洒落だな、と思う食器を中心にしまっています」。
メタリック調の色はきらびやかで、キッチンとも統一感があって良いですね、と、好評です。

2階廊下にある棚は、展示場ではディスプレイラックとして使われていました。
しかし、今はお風呂場が目の前にあるため、ランドリーラックとして活用されています。
「息子や孫が来たときのために、着替えやバスタオルなどもたくさんしまっておけるんですよ」。
引き出しや扉もあるため、使い勝手も抜群。ディスプレイラックという用途に限定されることなく、ライフスタイルに合わせて多様な使い方をすることができます。

展示場で感じた、夢の生活。
「全くギャップがないほど満足なのですが、ただひとつ、困ったことがあるんです……」
と、最後に続けたW様。
それは、想像以上にたくさんのものが収納できてしまうこと。
「飾りたい想い出の品もいっぱいありますし、息子が帰ってくる度に、お酒もだんだん増えていって……」。
そうだ、ディスプレイの参考書をぜひつくってくださいよ、と、笑顔で提案されたW様。
これからも長いお付き合いになるので、少しずつ洗練させていきたいですね、と締めくくられました。