セラミックタイルとは、陶磁器タイルの総称になります。天然の石材や粘土を事前焼結させ、粉末状にして練り上げ、高圧プレス機で成形し、高温で焼き上げられていますので、表面硬度があり、熱やアルコール等溶剤にも強いです。ARUNAiが採用しているセラミックは、質感を大切にした繊細でナチュラルなデザインのものをセレクトしています。
ヨーロッパ、アジアを中心とした国で生産されたファブリックは、スタンダードなものから、遊び心のあるアクセント生地も含めF1~F6までのランクでセレクトをしています。色、素材との組み合わせで、同じアイテムでも様々な表情に仕上りますので、インテリア全体のカラートーンのバランスと肌ざわりで選んでいただけます。
インテリアアイテムとして欠かせない素材のガラス。通常のクリアガラスの他にフロスト加工やカラーフィルム、ミラーといった半透過性のものや無透過のものなど、仕様に応じて使い分けることができます。また、表面が平滑なため汚れ等が付着しにくく、美しい輝きを継続的に保つことが可能になります。
想像を超える長い年月を経てつくられた岩盤から得る石は、貴重な地球のかけらです。その色や柄は、鉱物の種類や粒の大きさなどによる自然の意匠そのもの。自然の産物である石の色柄が不ぞろいなのは当然のことで、違いを唯一無二のものとして、質感の味わいや美しさとして楽しめ、空間のグレード感を高めてくれます。
壁面収納の製造で培った長年の塗装技術を用い、長きにわたって使用しても劣化の無いよう何層にもわたって塗膜を作っています。また、意匠的にもARUNAi独自に調色した塗色と共に、メタリック、マットといった表現を採用し、アクセントとして天然素材を引き立たせる役割をしています。
天然素材の中で、人体に一番近い物性のレザー。良質なレザーほど表面の仕上げが薄く、革本来のキズやシミといったナチュラルマークが残っています。ARUNAiが使用しているレザーは、極力素材を生かした仕上のものをセレクトしており、肌ざわりや、革らしい風合いの経年変化を楽しんでもらうアイテムとなっています。
家具のアクセントとして欠かせない金物は、強度部材と共に、繊細な造形が求められる箇所での素材として採用されています。また、その質感を生かした塗装やメッキ等耐久性に優れた最適な仕上げを施しています。
ARUNAiの木部面材は、厳選された木目の美しい天然木を薄くスライスした突板を使用しています。また、無垢材は伐採の段階から管理された広葉樹を中心に採用し製材段階で十分な乾燥をしてから加工をしています。木の自然の美しさを最大限に引き出すよう、樹種に合わせた塗装を施しています。